新潟県の燕市で作られている琺瑯のカトラリー。ひとつひとつ職人の手作業によって作られています。琺瑯は、ガラス質の釉薬を吹き付けてから、窯に入れて焼くという作業を数回繰り返すことで表面がツヤツヤに仕上がっていきます。
スプーンとフォークの機能を両方持つスポークは、とても万能。普段の食事、お弁当、キャンプなど様々なシーンで活躍してくれます。
琺瑯は、紀元前1425年頃にヨーロッパでうまれたといわれており、古くから用いられていた技法です。特徴は、臭い移りがしにくくて、汚れがつきにくいところ。カレーを食べるときなんかに最適です。
使った後すぐに洗うことを習慣にすれば、長く愛用することができると思います。口当たりは滑らかですが、ステンレスがベースになっているので、とても丈夫。ガラス質の釉薬なので、落としたりすると表面が剥がれたりするので、そこは注意が必要です。
専用の布製袋がついているので、持ち運びにも便利です。