静岡県のロースター「IFNi ROASTING & CO.」が取り組んでいる、パプアニューギニアの森林奥地で、数十年かけて自生したコーヒーを日本国内の焙煎業者さんたちへ安価に安定供給していく為に立ち上げられた「WANTOK PROJECT」。
そのイフニが、アメリカ ポートランドのボトルブランド「EARTHWELL」とコラボレーションして作ったステンレスボトルです。
こちらのボトルの収益は、発展途上国のパプア・ニューギニアのインフラ設備や雇用などへの支援として、コストを除いた全額が寄付されます。
ただのドネーションボトルではなく、耐久性・対錆性に優れた高純度のプログレード18/8ステンレスを採用し、業界初の食洗機対応。その他にも、密閉性の高い断熱キャップを使用していたりと全体のスペックが高いです。
表面はパウダーコーティングが施され、濡れた手でも握り易くなっていたりと日常使いだけではなく、アウトドアシーンなどでもしっかりと使えるスペックです。
自分が良いモノを使うことで誰かの役に立てるのなら、それは嬉しいことだなと思います。毎日、不自由なく飲めているコーヒーを作ってくれている人たちへの感謝の気持ちも込めて。
当店ではアイボリーに近いカラーのサンドと、ブラックの2色展開です。
WANTOK(ワントク)とは?
パプアニューギニアの公用語の一つ ピジン語で「家族、友達、仲間」を意味します。パプアニューギニアでは仲間同士、助け合って暮らす心をとても大切にする文化があり、英語の「One talk(ワン・トーク)」から由来してできた言葉といわれています。