年末年始に一年の無病息災を祈っていただく縁起物のお茶「大福茶(おおふくちゃ)」。
大福茶の歴史は、天歴五年(九五一年)六波羅蜜寺の空也上人が茶を振る舞い疫病を終息させたことに由来しているといわれています。
すすむ屋茶店の大福茶は、鹿児島県の煎茶と、熊本県の手炒り玄米が入った玄米茶です。
新しい年も食べ物(玄米)、飲み物(茶)に困らないように、との願いが込められています。
厳選した茶葉を使用したちょっと贅沢な味わいと、玄米の香ばしさを楽しむことができます。
家族や友人の健康を祈るちょっとした贈り物や、近所の方へ年末年始のご挨拶にもちょうど良いお茶です。
急須で淹れる茶葉タイプと、より手軽に楽しむことができるティーバッグタイプの2種類です。
淹れ方の目安
1. 1杯に対して、約5gの茶葉を用意します。
2. お湯は必ず沸騰したものを使います。お湯を人数分の湯飲み、またはは湯さましに入れて、75℃から85℃まで冷まします。
3. お茶を急須に入れて、冷ましたお湯を急須に注ぎます。
4. 30秒くらいして茶葉がひらき始めたら、一滴残さず均等に注ぎます。
(最後の一滴まで注ぎ切る事で二煎目も美味しく味わえます。)