お気に入りの急須が1つあると暮らしが楽しくなる。大人になってから、そんなことを感じるようになりました。食後はいつもコーヒーだったのを、たまに緑茶やほうじ茶に変えてみると、また違ったリラックスタイムを味わえます。
後は、来客があったときにコーヒーではなく、お茶を出すこともあったりと活躍することは多いです。そんな様々なシーンにぴったりな急須が、大正11年創業の工房アイザワが作るストレートポットです。
すとんとした寸胴のフォルム。一切の無駄を省いたシンプルなデザイン。キレイなツヤ消しで仕上げられた表面。テーブルの上に置いてる時も、棚にしまっている時もスッと馴染んでくれます。日本茶だけではなく、もちろん紅茶でも使えそうです。
縦長の本体に合わせて茶こしにも高さがあり、中が洗いやすいように広口で作られています。持ち手の竹素材も使っていくうちに、色が馴染んできます。1〜2杯分のお茶を煎れるのにちょうど良いでしょう。
時代やシーンを問わず、長く愛用できる急須だと思います。