家にいる時間が増えた昨今、より気軽に美味しいコーヒーが楽しめるようにしたいという想いから、オリジナルのドリップバッグコーヒーを作りました。
ただ、ドリップバッグコーヒーは「美味しくないコーヒー」というイメージを持っている方は少なからずいると思います。最近までは、自分もすすんではあまり飲みませんでした。
しかしながら近年は、品質の高いコーヒー豆が日本に多く入ってきていることや、コーヒーの鮮度を落としてしまう酸化を防いでくれる高機能な包材が開発されているので、けっこう侮れません。
今回作ったのは、あらかじめマグにコーヒーバッグを入れてからお湯を注いで抽出する珍しいタイプ。お湯とカップさえあれば飲めちゃうので、コーヒー器具を持っていない人や、アウトドアシーンなどでも手軽に楽しむことができます。
抽出する時間によって、しっかりとしたコクを感じるコーヒーから、すっきりめのコーヒーまで調整することができます。冷めた状態でも酸味がたたないような仕上がりになっています。
豆の焙煎は、maikaのオリジナルブレンドコーヒーも作ってもらっている静岡県の「IFNi ROASTING&CO.」にお願いをしました。maikaがとても信頼をおいているロースターです。
IFNiは「生活のコーヒー」というのがコンセプトの一つ。特別な1杯よりも普段の何気ない1杯や、自然と2杯目が飲みたくなってしまうようなコーヒーというのを大切にしています。
家にいるときにコーヒーとお菓子でちょっと一息つきたいとき、作業の合間に気持ちを切り替えたいとき。朝にちょっと時間がないけど、コーヒーは飲みたいとき。
あとはテレワークになって、なかなか会う機会が減ってしまった人へのギフトなんかにもどうぞ。
淹れ方のレシピ
1. まず、パッケージを開けた瞬間に新鮮なコーヒーの香りが楽しめます。
2. コーヒーバッグをカップに入れる。
3. コーヒーバッグに当てながらお湯を約150ml程度注ぐ。
4. 約3〜4分間抽出する。(抽出時間によって、テイストの調整ができます。)
5. 数回上下にゆすったら、コーヒーバッグを取り出して完成です。